新年が明けた途端、
ぼくショパンの飼い主さんは、いつも歌を歌っている。。。
それは、単に、上機嫌なだけではないらしい。
歌っている曲は、ヘンデル大先生のメサイアという曲らしい。
曲といっても、合唱曲やソロの曲や、オーケストラと一緒に歌うらしくて、
ぜーんぶ演奏すると、2時間半ぐらいのチョー超長い、オラトリオとか言うんだって。。
ぼくショパンの大先生は、1810年生まれですが、
ヘンデル大先生は、もっと先輩で、125年もさかのぼって、
1685年生まれ、ちょうど日本は鎖国が始まったころの江戸時代。
バッハ大先生と同じ年だそうだ。
飼い主さんは、そのチョー超長い曲を合唱の一員として練習していて、
今年の春に発表するんだって。
で、気合いが入っているらしい。。。
ヘンデルのメサイアなんていうと、『ハ、ナンデスカ?』って感じだけど、
『ハレルヤコーラス』といえば、
ぼくショパンでも、歌えるかもしれない……いや、歌えないか。。。
その『ハレルヤコーラス』は、メサイアの中の1曲なんだって。
ぼくショパンの飼い主さんは、新年早々、歌ったり、走ったり、
はたまた、歌いながら走ったり…はりきり気味のスタートみたい。