ショパンは、、超マイペースな犬です。
が。。。時に、うっそ~!と、飼い主の顔が、ムンクの叫びのようになることが
あります。
たとえばですね、
このあいだ、いつものように、仕事が終わって、夜のお散歩タイムを、
のほほん♪と楽しんでいたときのこと。。
秋の風も心地よく吹いているし、虫の鳴いているけど
きょうも、あれこれ反省多し・・・ダメダメだな~などと思いながら、
信号もない、ちいさな曲がり角にさしかかったのです。
すると・・・・
ドスン!
ハっとして、音のするほうを見てみると、
溝にはまったショパンが、あせり顔で、よじのぼってくるではありませんか。
そうです、カレは、
チッチをしようと、足をあげ、
イチロー気取りで、うしろ足があ1本足になったとき、
バランスをくずし・・・ドサドサっ!と、
気がつくと、溝の中?!・・・・・・・・ということだったみたいです。
あまりにも突然のことで、コチラで唖然としていると・・・・
ショパンも、突然のことのようで・・・
『おっと、びっくりしましたわ・・・』と言わんばかりに、
溝から、這い上がってきました。
おなかに、枯れ葉などをつけて・・・。
遅ればせながら、『ショパン、だいじょうぶ?』と声をかけると、
『ハ、ナニカ?ベツににナニモ・・・』と
何事もなかったかのように、すまし顔で、
また、スタコラサッサと歩き始めました。
忘れたころに、何かをしでかす、ぼく、ショパンです。